電子辞書の選び方について
・期間 : 短期滞在か長期滞在かで持参する辞書を選択
・目的 : 旅行、出張、語学研修、ホームステイ、正規留学などで選択
・スタイル : 紙か電子か両方か
海外への旅や海外での生活をする中で強い味方になるのが電子辞書です。
海外で電子辞書が役立つ最も一般的なシチュエーションとしては、現地の人たちと交流をする時や買い物をする時ではないでしょうか。
もちろん、海外出張、海外語学研修、海外留学など仕事や勉強の際にも非常に便利で役立ちます。
そういった場面で使うことを考えた場合、電子辞書は自分自身の旅のスタイルに合わせて選ぶことが重要になってきます。
ここで少し電子辞書も含めた辞書選びについて書きたいと思います。 (英語圏に行くと仮定)
~辞書選び~
辞書選びのコツは「滞在目的」と「滞在日数」を考えて選ぶことです。
3日から1週間程度の旅行であれば大きな辞書を持っていく必要はありませんので、ポケットサイズの小さなものがあれば良いでしょう。
ただし、1ヶ月からの語学研修や3ヶ月以上の留学をする予定がある人はしっかりとした辞書を必持っていくべきでしょう。
自分の海外生活スタイルに合った辞書を選ぶことはパスポートやお金と同じように重要です。
もちろん海外で英英辞書を買うこともできますが、英語に不慣れなうちは英和や和英の辞書が必ず役に立ちます。
さらに、コミュニティーカレッジや4年制大学に留学する人は、当たり前ですが週末のレポートに対応できるようなものをお薦めします。
特に電子辞書の場合は、英語辞書から日本語辞書まで様々な辞書を1台に収納し、それひとつでわからないことを解決してくれます。
また、最近の電子辞書は発音まで音声付きで教えてくれ、語学力のアップには欠かせない存在となってきています。
おまけで、辞書以外の機能も付いていたりするので、コンパクトな本屋さんみたいな感じでしょうか。
もちろん、電子辞書ではなく普通の辞書でもOKです。
普通の辞書であれば、カラーペンでマークしたり書き込んだりできるので、そういった面でとても便利です。
両方ともそれぞれの良さがあるということは、ここで付け加えておきます。 両方あれば一番ですが(^^)
最近は便利な道具のひとつとして翻訳機もありますので、英語が苦手な人は持参することで快適な旅になるかもしれません。
わからない言葉や文章があれば即調べて、海外での大切な時間を有意義に過ごして下さい。
そんなちょっとした努力で、海外旅行・生活は何倍にも楽しくなります(^^)
電子辞書の使用場面別まとめ
- 滞在する海外のホテルで何か頼む時、海外のレストランで注文する時、海外の観光地で買い物する時
- 仕事で海外へ出張した時、得意先での商談時
- 語学学校のフィールドワークで現地の人たちと交流する時
- 海外で事故やトラブルに巻き込まれ警察に事情を説明する時
- 病気や怪我をして病院で症状や持病のことを説明する時
電子辞書のタイプ別まとめ
- 形状 : 折りたたみ型、パーム(手のひらサイズ)型
- 内容 : 語学(英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、中国語など)、家庭の医学付き
- 値段 : 6,000円台~40,000円台と性能によぅて値段は様々
- 電子辞書有名メーカー : シャープ(SHARP)、カシオ(CASIO)、キャノン(CANON)など
- 音声アシスト付き